『できない自分が苦しい』解決策を導くための5つの原因
・何をやってもできないように思える
・なんでこんなに自分はダメなやつなんだろう
・自分ほどは無意味な人間はいない…
なんて
悩んでいませんか?
生きていると
全てが難しく思える時もありますよね。
「自分は何もできないのでは?」
なんて
極端な考えになってしまうときさえ
あります。
どうして、
そんなに風に考えてしまうんでしょうか?
原因を考えていきます。
■原因1:問題を大きく考えすぎている
誰でも
あまりにも高すぎるハードルは
超えることができません。
そもそも
挑戦する気になりません。
例えば
自分と同じ背丈のハードルを超えろ。
なんて言われたってできる気がしません。
努力しようとさえ思えません。
それと同じで
あなたは問題を大きく考えすぎていませんか?
もしもそうだなと思う時は
小さく分解することがポイントです。
どんなに大きなものも
大抵は
「小さなものを積み重ね」
で、できています。
大きく見えるものも
まずは
分解してみましょう
そして小さなハードルを何度も超える。
これを実践していけば
できることが増えるはずです。
また、
できるかもと
前向きに考えるきっかけになります。
■原因2:無能感の学習をしてしまった
過去に何度もくじける経験はありませんか
「あと少し、あと少し、あと少し」
そう言い聞かせ、辛いのを耐えた。
でも結果がでなかった。
自分はダメなやつだ…
どれだけ頑張ばろうともできない…
あまりにも大きく心が傷つくと
「自分はできない」
ということを
学習してしまうことがあります。
冷静に考えれば、本当はできるのに
それでも
もうできない
ということを
体が脳みそが学習してしまったんですね。
そして、
行動に移せなくなってしまっています。
あなたの意思や人間性の問題ではりません。
能力が低いのではありません。
この学習が
あなたのやる気をくじいてるのかもしれません。
■原因3:失敗することがとても怖い
何かを取りと組むとき
「必ず成功したい」
という強い思い込みがあると、
物事に挑戦するのが
難しくなってしまう場合があります。
当たり前ですが
初めてのことをする時、
多くは失敗を経験します。
人生を失敗なしにやりきるなんて
不可能です。
しかし、
その失敗を極端に恐れていると
何も行動できなくなってしまいます。
・失敗するのが怖い
・恥ずかしい
・失敗してることが無駄だ
そう考えていると
なかなか行動できません。
ハードルがどんどん上がっていきます。
でも
その失敗からたくさん学ぶことができます。
はっきり言ってしまうと
「そうやって立ち止まってることが
一番無駄です」
・自分は何が怖いのか
・本当に無駄は何か
もう一度考えてみましょう
■原因4:心が弱っている
・できないばかりが頭を見尽くす
・不安で怖いで何も考えられない
このような感情的な思いばかりが
頭をぐるぐるなってる人は
心が弱っている可能性があります。
本当はできるのになぜかできない
またやりきる体力もありません。
そして、
あまりにも心が弱っていると
冷静な判断ができません。
・なぜお前はできないんだ
・私は無能だ
・意志が弱いだけだ
と自分を責めるのはやめましょう。
余計に心がボロボロになってしまいます。
自分は今
弱っているんだなぁ
と、まずは気づいてあげましょう。
■原因5:すぐに結果を欲しがる
やはり努力したことは
すぐに結果が出ると嬉しいですよね。
しかし
あまりにもすぐに結果を求めてしまうと
逆に目標の達成が難しなります。
また、物事を取り組むのが
難しくなってしまいます。
すぐに結果欲しがってしまうと
積み重ねることができません。
短時間で何かをしようとしても
なかなか達成することは難しいです。
そしてすぐに結果が出ないことで、
まだ何もしていないのに
「また駄目だ、自分はできない奴だ」
など思い込んでしまいます。
何事でも多少の時間はかかります。
積み重ねが必要です。
すぐに結果欲しがってしまう結果、
・物事の難易度を上げてしまった
・難しくしてしまった
余計に遠回りになってしまいます
すぐに結果が欲しいならば
どう取り組むべきか
じっくりともう一度考えてみてください。
■まとめ
いかがでしたか?
作業としては難しくないのに
自分の心が難しくしてしまってる
ということが足枷になっている場合があります。
自分はどうしてできないのか
その原因がわかれば、
あっさりと解決策は見つかるかもしれません。
気負いせずに
何事もハードルを小さくすることから
取り組んでみてはいかがでしょうか?