『なぜできない?』ちょっと待って!あなたは何故できると思っているのか?
・何もできなくて苦しい
・なんでこの程度ができないんだ
こんな風に悩んでいませんか?
多くの人が抱える悩みです。
なぜ、このようなことで悩んでしまうんでしょうか?
考えてみてください。
できない自分に悩むとき、
「それぐらいできて当たり前」
という考えがありませんか?
「できて当たり前のこと」をできない自分
そんなダメな自分が許せない、恥ずかしい。
この「自分はできて当たり前」
という考え方ですが、
・物事が冷静に見られない
・小さな頑張りができない
など、
あなたの努力を阻む原因になります。
この自分の根底にある気持ちに意識を向けて改善してみませんか?
もしかしたら
あなたの頑張る助けになるかもしれません
『なぜ、自分はできると思ってしまうのか』
■自分の能力を客観視できていない
多くの人は学校に通い、
「平均」という言葉を聞きながら生きてきます。
その中で、
みんなができるのだから、
「この程度はできて当たり前」という感覚が作られていきます。
人はみんなそれぞれ違う生き物です。
なので、
できないことがあるのは当たり前です
社会にでると、
人それぞれということを体感します。
そして、学生時代のように、
勉強や運動など決まった物差しで
優劣や平均を計ることできません。
何が正解かは自分で考えるしかありません。
それなのに
自分の外に物差しを探して、
迷子になっていませんか?
自分をちゃんと客観視できているでしょうか?
自分の
「できるきこと」と「できないこと」
を知っていますか?
■最短でゴールに行きたがる
・無駄をしたくない
・すぐに結果が欲しい
そう思うとコツコツ続けるのは、苦行でしかありません。
誰でも1、2日ならば
限界に近い力まで頑張ることはできるかもしれません。
しかし、それだと継続は難しいです
そして、
その1、2日の力を「毎日出せるもの」だ
と思い込んでしまいます。
急ぐばかりに、
短絡的になってしまうからです。
その結果、
なぜか「自分はできる」と思ってしまい、
イメージの結果が着いてこない現実が嫌になってしまいます。
■まとめ
ついつい自分は出来ると考えてしまいます。
しかし、
本当に自分はできるのでしょうか?
多くの人が習慣作りに失敗しています。
小さなことを続けられません。
それなのに、
「なぜ、あなたはできるのでしょうか?」
一度、考えてみてはいかがでしょうか?
過度の期待があると
・すぐ挫折してしまう
・心が弱くなってしまう
・小さなステップを踏めな
・対策が甘い
など、結果を得ることに支障が出てきます。
そして、
自分はできると思っているので
「失敗から学ぶことができません」
自信があることは良いことですが、
その評価は妥当なものでしょうか?
もしも
あなたの目標達成の邪魔をするならば
もう一度考えてみるといいかもしれません。