『なぜ?作業が終わらない』キリがないのは本当のゴールを見ていないから

・やりだしたらキリがない。いつまでも終わらない

・時間対効果が見合わない

・細部が気になって、いつまでもOK が出せない

・1から10まで順番にやらないと気が済まない



「求められてないってわかってるのに、
完璧なものを作ろうとしてしまう」

こんなことに悩んだことありませんか?


完璧主義や理想の高い人がなりがちですね。

8割方の出来でいいって言われてるのにつ
い10割まで求めてしまう。

そしてすごく疲れる。


分かっていてもなかなか直せません。

どうして
そのようになってしまうんでしょうか?




■『ゴールが存在してない』



あなたは「ゴール」を分かっていますか?

目の前の作業ではありません。

・今している作業は何に繋がってるか
・何のためにあるか

この意識は抜けていないでしょうか?
何がゴールなのか理解していますか。


また、
自分で「どういう風にするか」を決めてますか?

・ここまですれば OK だ
・自分でOK が出せない。だから半分のところで誰かに見てもらう


など決めていますか?


どこかでゴールや区切りを決めておかなければ、
最終到達地点がわかりません。

それでは、倒れるまで頑張り続けることになります。
終わりのないマラソンになっていませんか?



■『あなたは完璧主義』


・何事でも常に100%にしよう

このような考えになっていませんか?


物事に取り組むとき、
8割程まではそれなりの力でどうにかできます。

しかし、それ以降の2割を進めるとき、
これまでと比べて、
かなりの労力や時間が必要と言われています。



仕事によっては、
完璧にするよりも、
8割の仕上げで早く相手に渡した方が喜ばれる場合があります。


仕事以外でもそうです。
スピードが重要な場面は多々あります。


その2割、
本当に必要なのか考えてみてください。



つい拘りたい気持ちが出てしまいますが、
何がベストなのかを決めるのは相手です。



■『全ての情報を網羅しようとしている』


あなたが仕事してる作業にとって必要な情報
は何でしょうか?

ここをしっかり選択できなければ
作業にキリがなくなってしまいます。


本当にそれで正しいですか?


あなたはその作業が完璧に近いと思っているかもしれませんが、
相手が望んでいるのは多くの情報ですか?


ただ説明や情報を網羅したものならば、
インターネットや辞書で調べれば良いわけです。

あなたが作業する目的を掘り下げていますか?



「いつの間にか、
あなたの望みを満たすための作業になっていないか」

相手の望みを見極めてください。

あなたは作業する時、
それを必要とする相手がいるはずです

その相手にとって満足できるものが完璧なものです。


そこにさえ注意すれば、
ゴールのラインが引けるはずです。



■まとめ


漠然と作業にをしていても、
「何をどこまですればいいのか」
これが分からなくなってしまいます。


まずは、
今進めている作業の目的を意識してみてはいかがですか?


つい拘りたい気持ちが出てしまいますか、
完璧主義の方は、
合格ラインを自分で出すことを止めてみてはいかがでしょうか?


習慣や癖が関係してることもあります。
少しずつ意識を変えてみてください。