『思考を整理したい』即効性抜群!私が実感したノートの3つの効果

・考えてるつもりなのに、いつまでたっても答えが出ない

・頭の中がごちゃごちゃしている

・自分のすべきことは何なのかわからない

・すべきことに追われて毎日苦しい


そんな方におすすめは、ノートを使うこと!



「頭の中が整理できない」とお悩みの方へ


頭の中が散らかっていると、
考えがまとまらず焦ってばかりで苦しいですよね。


そこで私はノートを使ってみました。


すると、
・自分の頭の中がごちゃごちゃしている
・できていないことがわかっていなかった
・余計なことで振り回されている

など、気づけることがたくさんありました。

思考を整理したい、そんな方にはノートがおすすめです。


この記事では、
私が実感したノートの効果をお伝えします。


書くという作業はとても気持ちいいことです。ぜひ、一度お試しください。

あなたもハマるかもしれません。




■効果その1『自分の頭の中が見える』

ノートに思ったこと、
今日の出来事、すべきことなど思い付くことを書き出してみてください。

すると、頭の中がとてもぐちゃぐちゃなことを実感できます。

何が一番大切か、すべきことは何か。
自分でも何もわかってないんですね。

想像以上にぐちゃぐちゃなんです。



「自分では色々と考えてるつもりでも、対して考えていない。

集中しているふりして、
すぐに気持ちがどこかへいっている」



ノートに書くと、まず、

「自分は思考しているのではなく、
ただ言葉がふわふわと飛び回っている」

ということを認識できます。





■その2『行動をチェックできる』

そして、ノートに書き出していくと、

「自分がしたこと、学んだことを活かしていない」ことがわかります。



毎日って、
ただなんとなく、昨日の続きのように、
習慣で行動しているだけなんですね。


昨日学んだことを何も活かせていないんです。
書き出してみると、一目瞭然です。



しかし、その学びをノートに書いておくと、

「ここをすべきだな、何々を意識してやってみるんだ」と具体的に活かすことができます。

なんとなく頑張ってるつもりで、毎日空回り。
ということを減らせます。




■その3『行動に一貫性を持てる』


私はノートにまず「今日すべきこと」を書きます。

そして、今日が終わる頃に「今日したこと」を書きます。


こうすることで、
「朝、自分が持っていた目的と、それに対して取った行動がずれていないか?」

これがはっきり分かるのです。



このずれはノートを取ったからわかったことです。

ノートを取るまでは、毎日目的に合わせて行動していたつもりでした。でも、実際は全く取れていなかったのです。

どんだけ努力していても、

・目標が達成できない
・したいことができない

これでは当たり前です。


ノートに「今日のすべきこと、そしてしたこと」を書き出してください。
これらを照らし合わせることができれば、行動に一貫性をもてます。


自分のズレを直して行けるので、進みたいほうに最短で進んで行けます。


何か成し遂げたいことがある人には、とってもおすすめです!




■『私のおすすめの書き方』


では、「ノートをどう書いていく?」についてです。


書くことに慣れていないのに、
いきなり何でもかんでも書いていたら、わけわからなくなりますよね。


なので、ポイントは三つをご紹介します。



①『まずノートは分ける』

好きに書き出しても、しばらくするとやる意味がわからなくなり苦痛になります。

だから、必ず分けましょう。
おすすめは3項目です。

1Pを3分割してもいいです。
また、勿体ない心が許してくれるなら、
ページ単位で分けてしまうのもいいです。


②『ページにすべき3つのこと』


⑴3分間、何でも書きまくる

書きまくって下さい。
そのページに今日したいこと、ムカつくこと、モヤモヤ、3分で勢い任せに書いてください。


これは気持ちのデトックスです。
プラス、次のステップのすべきことの整理に繋がります。



⑵今日のすべきこと、締め切り時間を書く


思い付くすべきこと、
そして、先ほど出した3分の中から、今日のすべきことをお出します。一緒に大体の時間もきめておくと効果的です。

そして、また夜か次の朝にでも、
すべきことに対して取った行動を書いてください。


これで、目的行動のズレがチェックできます。



⑶そして、明日へアドバイス、学んだこと

そ最後は

・あーなるほどこうなんだと思ったこと
・活かしたい知識


など今日学んだことや気付いたことを書きます。明日へのアドバイスです。

特に重要なことは、確実に行動に移せるように、明日の分の一番上にでも書いてください。


③『完璧を期待しない』

最初から期待通りの結果は出ません。
ノートに書いてみても、中々改善できないことはあります。

高望みをせずに、徐々に調節していくことが大切です。あなたに合ったノート方を見つけてください。




■まとめ


難しいことを考えずに、まずは書き出すことが大事です。

ただ書き殴るだけでも、だいぶすっきりします。そこから、自分に必要なものを考えてカスタマイズしていけばいいのです。

一度にしようとすると大変な作業になってしまいます。隙間時間についでに感覚でしてみてください。


続けるとノートを取ることが日常化してきます。これはとっても気持ちの良い習慣です。何か思いつくと、ノートが取りたいとなります。


感情のお片付けにもなるので、是非試してみてください。